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長男の友達が児童相談所に一時保護された話(前編)

投稿日:2018-12-17 更新日:

約一年前、長男のお友達が児童相談所に一時保護されました。

理由はおそらく虐待の疑いです。

我が家はその出来事に、たぶん少し特殊な関わり方をする事になりました。

今回は、私が自分の考えや気持ちやこれから自分がすべき事を整理するために、出来事を記そうと思います。

A君

児童相談所に一時保護された長男のお友達(以下A君とします)は、長男が幼稚園の時からのお友達です。

A君は幼稚園の頃からどちらかと言えばやんちゃで、お友達とケンカになったり、時には手が出てしまうタイプでした。

A君のお母さんは、A君を常に叱っていました。

長男の学年の保護者は私も含めて、基本的に子供に対して「褒める・認める」ベースの子育てが多い中で、A君のお母さんは「叱る・否定」ベースの子育てに私には見えました。

子育てに正解はなく、保護者の性格や価値観や環境は様々、家庭の中でのルールも様々です。

考え方の違い・ルールの違いをママ友同士で指摘する事はなかなかできません。

そして、A君のお母さんは決してA君の事を無視したり疎ましそうにするわけではなく、一生懸命A君に接しているようにも見えました。

だからこそ余計に、私も他のお母さんたちも、心の片隅に小さな違和感を感じつつもそれを口に出すことはなかなかできず、A君を見守ってきました。

長男達が三年生の終わりごろ。

A君は学校で手が付けられない程暴れるようになりました。

私が後から聞いた話では、各教室に設置されている緊急用の内線を日常的に使うほど騒動が頻繁に起こっていたそうです。

その頃から、A君のお母さんはほとんどママ友付き合いをしなくなりました。

私はA君のお母さんと、学校などで会った時に話す時間があればA君についての悩みを聞いたりしていましたが...やはり私が感じる違和感をA君のお母さんに指摘する事はできず、ひたすら話を聞く姿勢に徹していました。

他の一部のお母さんが見かねて、A君のお母さんに助言をしていたという話も耳にしましたが、どうやらかえって気まずくなってしまったようです。

A君の問題行動の噂を耳にするたびに私は、「なんとか少しづつでも良い方向にいきますように...」と祈る事しかできず、けれどどんどん孤立してしまうA君とA君のお母さんを見ながら居た堪れない気持ちでした。

長男とA君は三年生・四年生と別のクラスでしたが、五年生で一緒のクラスになりました。

長男達が五年生のある日、とても久しぶりに家に遊びに来たA君を見て、私は心配になった事をよく覚えています。

その頃には、長男の話でA君は学校で暴れる事はほとんどなくなったと聞いていたのですが...

久しぶりに会ったA君は、やんちゃだけど元気いっぱいに笑っていた姿は無く、おとなしくほとんどしゃべらずゲームをしていて、少し痩せているように見えました。

その後A君のお母さんと話す機会があり、A君のお母さんから直接「Aが学校から帰りたがらないので学校が児童相談所に連絡をし、児童相談所の人と度々面談をしている」という話を聞きました。

A君が児童相談所に保護された日

長男が五年生の秋、ある日の夕方。

子ども達は遊びに出ていて、私が晩御飯の支度をしているところに、突然A君が訪ねてきました。

「家にいられないので泊めてください。」

とA君は言いました。

ランドセルを背負って、大きなカバンと絵具セットを肩に下げて。

突然の事にかなり動揺した私は、とにかくA君を家の中にいれて、仕事中の夫に電話をしました。

夫にはA君の事は折に触れて話したり相談したりしていたので、夫もA君の事をとても気にしていたようです。

とにかくすぐ帰る、と夫が言ってくれたので、その間にA君と少し話をしました。

我が家はもちろん泊まってもらっていいよ。

でも、おばさんは大人だから、A君がうちに来ている事を誰かに報告しなくちゃいけない。

お母さんに電話をするか、学校に電話をするか、どっちがマシ?

というような事をA君に伝えると、A君は、

「学校」

と言いました。

私が夫とも連絡をとりながら学校に連絡している間に、遊びに行っていた子ども達が帰宅。

長男がA君に「どうした?」と聞くと、A君は「家にいられなくて」とこたえていました。

程なくして担任の先生が我が家に到着し、ほぼ同時に夫も帰宅。

我が家でA君と担任の先生が少し話して、A君と先生は学校へ移動することになりました。

我が家を出る時先生が、

「今日泊まらせてもらって、明日学校に来るつもりだったんだね。明日図工で絵具を使うから、ちゃんと持ってきたんだね。」

とA君に言った言葉が忘れられません。

A君と先生が学校に行った後、私と夫は事態の深刻さを話し合い、夫が「どうしてももう一度A君の様子を知りたい」と言うので、二人で学校へ行きました。

私達が学校に着いたのは21時過ぎでしたが、応対していただいた教頭先生から「児童相談所の人とA君のお母さんとの話し合いがまだ続いているけれど、おそらくこのままA君は保護という事になる」と知らされました。

そして、その日から二か月半、A君は児童相談所に一時保護となりました。

児童相談所に一時保護されるという事

その日から数日間、私と夫は眠れない日々を過ごしました。

A君が置かれている状況。それまで置かれていた状況。

自分達がとった行動がA君に与えた影響。

これから自分達がとる行動が、A君に、我が家に、どのような影響を与えるか。

様々な考えや様々な想いで、頭と心がいっぱいになりました。

その時まで私達には児童相談所についての知識が一切なかったので、まずはネットで検索。

周りのママ友にはもちろん内密にしなくてはならないので、私の母・児童養護施設で働いていた親戚・現役で教職に就いている私の友人・子どもSOS的な電話相談などに、相談しました。

私なりに情報を集めましたが、具体例などはなく...その中で児童相談所の一時保護について私が見聞きしたものは以下の事になります。

・児童相談所は親の承諾がなくとも子どもを一時保護できる

・一時保護の期間は、数週間~数ヶ月

・子供が一時保護になるケースは、子供の非行・家族の事故など様々な理由があるが、虐待によるものが一番多いこと

さらに、A君が保護されている間にわかった事は以下になります。

・子供に関する判断は全て児童相談所が行う

・一時保護の期間中、子供は一時保護施設の外に出る事ができない

・子供との面会は簡単にできない

A君が保護された翌日、A君のお母さんから「昨日はAが迷惑をかけたようでごめんなさい」と連絡がありました。

私と夫は話し合いの結果、今後もA君のことを自分たちができる限りの方法で見守っていこうと決めていたので、私は連絡してきたA君のお母さんと会って話し合う事にしました。

A君のお母さんとの話し合いの詳細な内容は、A君とA君のご家庭のプライバシーに関わるので記述を避けます。

その話し合いの中で私は、今までずっと感じていたA君のお母さんに対する違和感を話し、私が知っているメンタルクリニックを紹介しました。

長男の友達が児童相談所に一時保護された話(前編)まとめ

この一件に関しては、本当に難しくデリケートな問題であるため、誰かに相談すると言ってもそれこそ正解はなく...

けれどその中で、現役で教職に就いている私の友人の言葉が心に残っています。

「子供を取り巻く環境は、家庭の目・学校の目・地域の目など、できるだけ多くの目で見守る事が本当は理想的。教職の立場からすると、まりあがA君を見守るひとつの目になってくれる事が、学校としてはとてもありがたい。」

一方私の母からは、「まりあはやるべき事はやったのだから、これ以上関わらなくても良いと思う」と言われました。

私の母は、私の母として私の事を心配してくれたのだと思います。

我が家は決して、他人様の御家庭に足を踏み入れられるような家庭ではありません。

それでも私は、あの日我が家を訪れたA君の姿を、どうしても忘れる事ができませんでした。

ここまで、私なりにこの出来事をまとめて記したつもりですが、読んでいただいた皆様にはわかりにくい部分が多々あったかと思います。ごめんなさい。

そして、一回ではまとめきれなかったので後編に続きます。

読んでいただきありがとうございました

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